このオンラインスクールは、
一般社団法人今井光郎文化道徳歴史教育研究会の助成金で設立しました。
感謝いたします。
グローバルとは、globe (=球体としての地球)の形容詞で、地球まるごとの、という意味です。
いま、中国コロナの世界的流行で、グローバル化は後退し、“真のグローバル化” が問われています。
第2次世界大戦後自由主義圏と共産主義圏に分かれていた世界は、冷戦体制が崩壊した1989~91年をきっかけに、
市場主義のビジネス体制のもとに文字通り一つのつながった世界として、眺望できるようになりました。グローバル時代の始まりです。
日本は、ちょうど91年ころバブルがはじけ、日本人の目が国内問題に向いて、グローバル化と
同時に起きてきたデジタル化にも20~30年遅れてしまいました。
コロナ禍のいまは、遅れを取り戻す絶好の機会です。
グローバル時代が求めるもの。それは”全体”を知ること、
肉眼で見えないものを含め、人間がこれまでやってきたこと、
現在のすべて、地球と宇宙が一層連動する未来、を見通す力です。
① 世界を舞台にできる、世界レベルの仕事をする可能性が高くなる
② “世界の枠組み”がわかり、説得力を持つ意見を言ったり、戦略を立てたりできるようになり、発信力がつく
③ ”世界のルールつくり”に参画できる
④ 世界の目利きになる、したがって日本を襲う危機に、タイミングよく手を打てる
⑤ 束縛していた多くの壁がなくなり、寛大になる
グローバル人財が増えれば、日本が変わります。身近なところでは、心の間口が広い先生に子どもを教育してほしいと
思うでしょう、国力にかかわるようなことでは、第4次産業革命もグローバルでないと起こせません。
グローバル化なくして、日本の繁栄はありません。